今日の午前中はご近所さんのお宅におじゃまして骨盤力ストレッチを一緒に行ってきました(^^)
このお宅のリビングダイニングはすごく素敵で色々なところに愛情がちりばめられています。手編みのソファーカバーがあったり子供たちの作品や写真などが沢山壁に飾られていて心がほっこりする空間になっています。いつも本当に居心地がよくて、ついつい長居をしてしまいます。手作りおやつも美味しかったです♪
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今日のテーマは
食べていないのに痩せない理由
みなさん、「ちゃんとご飯食べていますか~??」
ダイエットをしている方の中には、量を減らせば痩せる!と思い込んでいる方がまだまだ多いですよね。私自身も実は30代前半までは、ダイエットと聞くと、我慢、強い意志、きつめの運動が必要なのだと思い込んでいました。1時間の通勤前に5キロ歩いてから出勤することもありましたし、DVDを見て定期的にカラダを動かしたり、そうしながら、昼食に春雨スープ、夜はビールは飲みたいのでつまみを控えるなどの努力をしていました。今考えると、頑張っていたな~と思いますが、アラフォーになった今、追い込むダイエットはやりたくないというのが本音です。
最もポピュラーなダイエット方程式は
消費カロリー>摂取カロリーですよね。
食べたエネルギー以上に消費するエネルギーが多ければ脂肪は蓄えられないで減っていきます。
ダイエットは本来とてもシンプルな法則。
一日に消費する(カロリー)エネルギーの内訳
一日に消費する(カロリー)エネルギーは主に3つに分けられます。
- 寝ているときにも行われている基礎代謝に70%
- 日中の活動しているときの活動代謝(仕事、家事、運動するなど)20%
- 特異動的作用(食後に高まる栄養素の代謝)10%
このうち1番の70%を占めると言われる基礎代謝力
この基礎代謝力が高い方ほどダイエットでは結果が出ると言われています。
基礎代謝力とは
寝ているとき、安静時にも黙々と動き続けている呼吸、心拍、体温などの生命活動を起こしている力のこと。生きるために最低限に必要なエネルギー代謝のことを表します。
「心臓動いて」
「呼吸して」
なんて、いちいち考えていなくても自然に動いて行われている代謝のことを基礎代謝と言います。その力のことを基礎代謝力。
食べていないのに痩せないと訴える方の多くは、実は基礎代謝力が低い可能性があります。基礎代謝力が低いと熱を上手に作りだせないため基礎体温が低くなったりします。平熱もバロメーターになりますよ。
「あの人は私より食べてるのに痩せている。私は我慢して減らしているのに痩せない。」1度は耳にしたことがあると思いますが、これは基礎代謝力の違いと考える事が出来ます。今の体重計は基礎代謝量を計れるものが多いです。1度確認してみてはいかがでしょうか?
- 平熱が36・0℃以下の方
- 基礎代謝力が低いと感じている方
我慢ばかりの食べないダイエット、カロリーばかりを気にするダイエットでは先細りです。おそらく今も壁を感じているのではありませんか?
同じダイエットでも基礎代謝力を高めていくダイエットがあります。食べることは幸せになること、少しくらい食べすぎたって大丈夫!ちゃんと脂肪は燃えていきますよ。
基礎代謝力の高いカラダ作り
- 心臓や呼吸に関わる肺、働き物の肝臓に腎臓、脳など内臓臓器を活発にさせること→そのために必要な栄養をしっかり摂る。必要量をしっかり食ベましょう!
- 良質を睡眠をとる
- ほどよく筋肉を使う(日常生活内でも十分です)
体重だけではなく体脂肪率や基礎代謝力にも目を向ける必要性がありますね。
あなたのダイエットを心から応援しています\(^o^)/