ポッコリお腹の原因と向き合ってみる
夏本番も近くなってきました。健康診断を受ける方も多いこの頃。気になるのはポッコリ出たまま引っ込む気配のないお腹。生活習慣病の数値。なんて方も多いのではないでしょうか?実際、サロンに来てくださるクライアントさまからも、このお悩みは良く聞くんですよ。
引き締まったウエストに腹筋が必要なわけ
腹部は骨で守られていません。これは、食べものが入ってきたときにお腹が膨らむように作られた人体の神秘的な創り。骨があったらギャル〇根さんのように大食い出来るでしょうか?無理ですよね。腹部には胃、小腸、大腸、などがあります。骨がないのにどうやって内臓がその場所におさまりウエストの形が保たれているか?それは筋膜と筋肉のおかげです。
ウエストはミルフィーユ状に重なり合ったいくつもの腹筋群で形作られています。腹筋群が弱ってくると、お腹は横に横に広がっていきます。そして徐々に引き締まり感を失っていきます。
体感してみて下さい
腹筋は日頃から使われなければ弱ります。ということは、腹筋を常に使えていれば良いんですね。あなたは腹筋を日頃から使えていますか?簡単に確認することができますので是非お試しください。
椅子に軽く腰掛けてください。→胸が丸くなっていませんか?
今度はまっすぐに立ちあがってください。→お尻の穴(ズバリ言ってすみません)開いてませんか?
どちらかにYESがあった方、腹筋を効率よく使えば今より引き締まったウエストが手に入ります。腹筋を弱らせる一番の大きい要因は、毎日の姿勢、ずばり猫背です。
ポッコリお腹が教えてくれてる事
さて、ポッコリ出たお腹。内臓の周りについた内臓脂肪のせいでしょうか?それとも皮膚の下についてる皮下脂肪でしょうか?これは、脂肪がついている場所の違いですが、見分け方は、脂肪がつまめるかどうか?です。両方ついている方の場合は、つまんでもまだポッコリしています。脂肪は、カラダで使いきれなかったエネルギーが形を変えたものです。いつか使うときが来るまで脂肪になって体に保管されています。
脂肪が蓄えられる場所。冷えていたり、弱っていたり、使えていない場所につくと言われています。ポッコリお腹は
- 冷えたり弱っている内臓を守るため
- 腹部の筋肉を使えていない(猫背)サイン
解消方法としては
- お腹を冷やすことをやめる
- お腹を温める
- お腹を内側からも温める→ドローイン
- 良く噛んでから食べる
- 猫背を改善する
出来ることを積み重ねて、今年こそポッコリお腹から卒業を目指しましょう!(^^)!
ご体験はお気軽にどうぞ